壁新聞A wall newspaper
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なんとなく、そのニュースが目に飛び込んできた。 社内の、恐らく営業先の情報。 見慣れた社名の、本社移転のお知らせだった。 それは数年前、常駐していたビルが無くなることを意味していた。 1年半ほどだっただろうか。このBlogでも書き残してあるけど、多くの人達と、恐ろしく濃密な時間を過ごした場所だった。今の現場はなんだかんだで4年いるけど、それよりも長くいた感覚がある。 そりゃまぁ、文字通り朝から晩までずっといた場所だった。 利用していたのは1フロアの半分ほどだったけど、そのエリアのことはよく思い出せる。 レイアウト、セキュリティつきのドア、荷物置き場、休憩エリアから見える品川の海。 明け方、仮眠前に歯を磨きながら、その風景を見るのが日課だった時もあった。 そこで多くの経験を積んだ。数え切れないほどの思い出があり、転職のきっかけにもなった。 そして今、同じ会社にもそこで一緒に汗をかいた人達がいる。 あのチームは40、50人以上いるチームだった。 昼も夜もなく仕事に明け暮れ、そしてチームは離散、俺自身もけじめのプロジェクトを片付けて、そこを去った。それがもう、4年も前の話だ。 便利な世の中になった。Googleマップで当時の路をなぞってみる。 2009年撮影とあったので、当然まだ社屋はデータとして残っている。 ストリートマップでゆっくりと辿る。 よく夜食を買いにいったコンビニ。
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