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Baby Leaf

「彼女に関する全ての感情は、
 いつもフルボリュームで鳴っていた」

今日ふと、家の漫画を整理してきて、読み返していたら最後にあった一節。
最初に読んだ当時と、今では大分受ける感情が変わった。

去年の年末から、ある女性と交際、平たく言うとお付き合いをしていました。

きっかけは、友人主催の飲み会。特に何の特別さもない。ふつーの出会いでした。
その場でワリと意気投合して、メールはすぐにやりとりするようになりました。

化粧っ気のない、でも瞳は大きく、身体は小さな女性でした。
年末に運良くイベント事が続いて、会う機会を沢山持てて、年末に自分から交際を申し込みました。
オーケーをもらった時は、本当に嬉しくて、でも、

一抹の不安もありました。

彼女には俺に語らなければならない過去があり、俺はそれを比較的早い段階で教えてもらいました。
それはまだ付き合う前の時です。

最初は少なからずショックで、随分悩みました。
好きになりかけていたのに、どうして。。。俺が気にしなければいいこと、そう思ってもどこかでひっかかっている自分がいました。それでも、可能性を閉じてはいけない、そういう気持ちで一歩を踏み出したのでした。

最初は恐ろしいくらいに順調でした。
まぁ年末年始、比較的イベント事が多いこともあり、残念ながら彼女は土日休みの仕事ではないため、休みがあった時に会う感じでしたが、好みも合うので、一緒にいてとても楽しかったです。

俺の中では彼女の過去について、全てを払拭できたわけではなかったけど、でもいい彼氏として、なるべくできることをしてあげたいと、思っていました。
もしかしたらそれが、傲慢だったのかもしれないですが。

俺の、六畳一間の狭い部屋で時間を過ごした時は、本当に幸せだった。
年齢のこともあり、当然いい加減な気持ちもなく、彼女は少し年齢は下だったけど、同じ気持ちでいると思っていました。この先、例えば自分の家族に会わせるようなことになれば、特に俺の母親などは何を言い出すか、おおよそ想像はつきましたが、一緒の時間を長く過ごすようになって、そんなことは大した問題ではない、そう思っていました。

もしかしたらそのあたりから、見ている目線が違っていたのかもしれなかったですが、俺は浮かれていて気づきませんでした。

2月は彼女がたまたま連休が取れたこともあり、泊まりで旅行に行こうという話になっていました。
伊豆の、河津桜。日本で一番早くに開く桜を見て、温泉に入る。そんな平凡な、でも幸せな時間を過ごせると楽しみにしていました。

が、彼女の家族の急病という事態で結局旅行はキャンセル。
まぁ仕方ない。この先一緒にいればまた旅行に行く機会はいくらでもある、そう思っていました。

そして週明け。1通のメールが入りました。
正直、仕事は休みたかったですが、こういう時に限って慌ただしく。仕事終わってから、何度か電話で話し合いました。が、結局自分が一方的に喋るだけになっていました。

少し距離を置きたい。

結局その意向は受け入れるしかなく、なんとか平日の仕事は終え、今を迎えてます。
メールは今でもぽつぽつやりとりしてます。なんとなくうわべだけ。

あっという間の、でもなにものにも代えがたい二ヶ月でした。
今ならわかる。初めて読んだ時には、感じなかったこと。

楽しさも
うれしさも 苦しさも 苛立ちも
わけのわからなさも 空白でさえ 

彼女に関するすべての感情は
いつもフルボリュームで鳴っている

さて、1000回まであと、1回?2回? 
posted by K-'s 00:08comments(0)trackbacks(0)





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