壁新聞A wall newspaper
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[新世紀エヴァンゲリオン10周年]
なんだそうだ。 もうそんなに時が経ったのかと懐かしくなる。 当時の僕は高校2年生で、なんだか世の中を酷く斜めに見ていた。 図書館のミステリを片っ端から読み漁り(それだけでは飽き足りず、街の図書館にも繰り出していた)、音楽はサザン、ミスチルを始めとして所謂J-POPばかり聞いていた。(当時始めてE.クラプトンを聞いたキヲクがある) 学校は基本的に嫌いで、仕方なく所属していた化学部で、友人とトランプやエロ話に興じていた。 そんな折、水曜に何故か早く帰宅したがる奴がいた。 理由を聞いてもはっきりと言わないので、しつこく問いただしてみると、「アニメが観たい」とかぬかしたので、「高校生にもなってアニメかよ!」と突っ込んでいた。 エヴァンゲリオンというそのアニメの名前はすぐに頭から消えた。 次の年、僕は高校3年になり、受験勉強から逃げ回っていた。 そんな時に見ていた雑誌で、「話題のアニメ」という記事を見たのが、ささいなきっかけだった。
ディープインパクト、三冠めでたし。
JRAがこの馬を人気回復の切り札としたいのは判る。 けど、あんまりに優等生的な意見しか聞こえてこず、果たしてそれがこの馬の印象を深める結果になっているかは少し疑問。 最後の菊花賞は単勝100円返し(ディープが1着になると予想する馬券を買って中たっても、倍率が1倍のため、元返しになること)になるという驚異的な人気の割りには、非常に危ないレースだった。 2着に入ったアドマイヤジャパンと横山典が見事な競馬をしたことが一因。 しかし道中かかって(興奮して)直線あの脚だからやはりモノが違う。 願わくばケガなく競走人生を終えてほしい限り。 不思議なもので、顔見知り程度の仕事の知り合いで「ちょっといいな〜」ぐらいにしか思ってなくても、いざその人が結婚するとなると複雑な気持ちになるのはなんででしょう。こりゃ男も女もそうなんでしょうか。 相手の人も顔と名前が一致するかどうかアヤしいぐらいにしか知りませんが、(俺の認識が間違ってなければ)美男美女のカップルなので、それはお似合いだな、と思える。 でもやっぱりちょっとわだかまる。ま、せいぜい2日くらいだけど。 せめて千葉マリンへ戻ろう。 せめて一勝しよう。 せめて・・・相手に二桁取られないようにしよう。 どれか一つでいいから叶いますように。 勿論阪神タイガースが公開リンチにあっている日本シリーズのことである。 なんだか株だ株だと騒がしい。
さて、今日から通常営業へ。
終電で、隣にアラブ系男性が座る。 その男性は、何故かメモ帳を取り出すと途中のページで手を止めた。 わりとしっかりした字で、 目玉 眠気が少し覚めた。 仕事はプチ修羅場。 酷く怒りっぽくなった。 この一週間であっという間に日本有数の漫画家になってしまった[末次由紀]。 似たようなことが近しい友人にも起こったことがあった。 その時も今回の事件もそうなのだが、結局皆が不幸になり、しかもそれを遠くから見てニヤニヤしている俺のようなダメ人間もいるのだから、何事もほどほどにしなさいということだろうか。 (よくわからなくなってしまった・・・) いま、東京都のエイズ検査のCMを見た。 ギリギリだ。
キラーストリート (初回限定盤DVD付) サザンオールスターズ さすがに全部のタイトルを網羅するのはしつこいので。 まぁ、タイトルだけで内容はイタく語ったり、日常だったり適当でしたが。 さて、その名は青山キラー通りから採られた、SouthernAllStars7年ぶりの作品である。 僕がサザンの音楽に始めて触れたのが中学1年の時だから、もう14年になる。 その時聞いたのは「世に万葉の花が咲くなり」だった。 「世に万葉の花が咲くなり」 「Young Love」 「さくら」 「キラーストリート」 ことオリジナルアルバムに関して言うならこの14年でたった4枚である。 そして7年前、僕が大学1年の時に出た「さくら」の出来が個人的には100%満足できるものではなかっただけに、今回のキラーストリートに関しては、期待と、そして不安があったことも確かだった。 ここ最近のシングルも、嫌いではないが・・・というレベル。 AmazonからCDが届いても仕事ですぐに聞くことができず、結局はその日の深夜、部屋で一人、ジャケットを傷つけないように慎重にビニールを剥がし、ゆっくりとCDをケースから取り出すと、限定版付属のライナーノートを開きながら、7年間使い続けるコンポのスイッチを入れた。 ここ数作とは違う、ゆったりとしたリズムで"それ"は始まった。
凄くいい曲なのだが、内容と関連づかせるという意味では非常に使いにくいタイトルである・・・
軽く諦め気味。 久しぶりに軽く外で呑みました。 池袋の「芋蔵」というお店。 (調べてみるとチェーン店のようだが・・・) なんでも300種類の焼酎があるということで、大学時代の友人に誘われて行ってきました。まぁ、女性を誘うお店を探しているということでその下見の意味合いが強かったんですが。 俺、そういうの多いなぁ・・・ 最近、ビール以外の酒を呑むと酷く悪酔いするようになってしまい(今年の夏キャンプでは、はしゃぎすぎで吐いてしまった・・・外だったから良かったようなものの、恥ずかしさもあってBlogに書かぬまますでに晩秋・・・)、焼酎も危ないかと思っていたのだが・・・ 結論から言うと全然平気でした。 やっぱ、(普段呑んでいるのが)安酒なのがいけないみたいです。
〜OJT〜 他の職種ではどうか知らないが、日本のIT業界では、このOJT制度がわりと一般的に使われている。たいていは一人の新人に一人のOJTがつく。 だが、世界的には新人教育は綿密なカリキュラムの元、集団で段階的にスキルを習得させていくのが一般的らしい。 他方日本は、大企業ならともかく、中小のソフトウェア業界では仕事は「見て(聞いて)盗め」というのが実情だと思う。 このいわば現代の師弟制度というのは、確かに弊害もある。 正直、OJTのスキルによって、新人の習熟度に大きく差が出てしまうからだ。 僕のOJTは、コーディングスキルに関してはプロジェクト内屈指の実力を持っていたが、書類作成は苦手な人だった。(SEにはありがちか・・・?) 僕はその人の特性をそっくりそのまま受け継いでしまっている。 いまだに仕様書一つ、まともに作れない。 だがその代わり(?)、いたれりつくせりではない(人によっては親切な人にあたるかもしれないが)ので、自分から貪欲に動かないといつまで経っても仕事ができるようにならないので、そういう姿勢は自然と身につく、かも。 だが、今回言いたいのはそんなことじゃあないのだ。
負け戦にも負け方というのがあると思う。
酷い負け方をすると判っていて、どうやって気合を入れろというのだ。 日に日に人は減り、仕事は増える一方。 いくらなんでも限界がある。 マシン室でふと、空を見る時間が長くなる。 仕事の一つ一つに、どうしても気を入れることができない。 といった矢先にミスをした。 「油断があったと思う」
気がつくと昼だった。
髭も剃らぬまま、駅前の吉野家で牛焼肉丼を食べて出発。 財布の中には二千円と小銭だけ。 会社ではマシン室に篭ってひたすら動かない機能と睨めっこ。 ガムと烏龍茶だけ口にする。 ガム代、烏龍茶代であと千円+小銭。 結局、最寄り駅の終電に間に合わず、タクシーで品川へ。 品川までのタクシー代、ワンメータ。660円。 お札が無くなる。 てっきり外回りで帰れると思ったら池袋着で悶絶。 百円玉の枚数を確認して、屯ちんへ。 大盛り+煮玉子。味はそれなり。コストパフォーマンスは良い。 その後、小雨ぱらつく夜の池袋をとぼとぼと歩く。 サンシャインの一本向こう、古き良き軒先の商店が並ぶ横道を進んでいた。 勿論夜の1時を回っていて、お店は全て灯りが落ちている。 小心者なので、こういう時無意味に怖くなってしまう(まして東池袋サンシャイン周辺は知る人ぞ知る心霊スポットだし)のだが、今日は特に何の感傷もなく、サンシャインに面した通りに出て、そのまま帰宅した。 財布の中は綺麗に1円玉しか残っていなかった。 友人の結婚式用にスーツを新調し、部屋の更新料も払わないといけない。 部屋に戻ると洗濯物を干し、電源ユニットの値段を確認しながら、伊集院光のラジオを聴く。 明日からまた会社だ。 これで心を失ったら本当に人形みたいだ。
そんな言葉を言われたら、こう返してあげましょう。
「で?」 "謝ればいい"と思っている男はさぞウロタエルことでしょう。 馬鹿なことをしたと判っているのなら、繰り返さないためにどうすべきか、当然言えるはずでしょうから。 言えた上で繰り返すのが男ですが。 言わせた上で繰り返させてしまうのも女でしょう。 (勿論、"男"と"女"をひっくり返しても同じですね) 不思議なもので、相手のことを知ろう、知りたいと思えば思うほど逆に自分を相手に判ってもらうことができなくなるように思います。 当たり前ですがそれじゃ、相手も心を開いてくれません。反省です。 コミニュケーションはだから難しい。 諦めてしまう人がいても仕方ないと思いますが、捨て行くことは絶対に出来ない。 そうして今日も、懸命に言葉を繋げようとするのです。
その砂場で、その公園で。
僕らはヒーローだった。その世界が全てだったから。 やがて僕らは年を取り、僕らの世界が世界の僕らであることを知る。 そうしてヒーローはいなくなり、くたびれたスーツと、磨り減った靴だけが残る。 お城だって、水門だって自由だったのに、 今は6畳一間の部屋を守るために、自分の涙ですら止められなかったりする。 手が届かなかったものが掴めるということが、必ずしも幸せではないと判った時に、その掴んだものですら、簡単に手から離れてしまうと判った時に。 負けそうになったら、おまじないはいつも─── "I'm a Rock'n Roll Superman." "I'm a Rock'n Roll Hero."
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